2021年上半期の活動

明けましておめでとうございます..と言うには遅すぎますね(笑) お久しぶりでございます 長らく更新できず申し訳ありません。
こうなったのには訳がありまして新型コロナウイルスの再拡大による緊急事態宣言の再発令等で普段通りの活動が出来ず後述しますが14号機の交渉等はやっておりましたが今年初めて活動できたのは5月になってしまったためです。 主に油拭きや周辺のゴミ拾い 配管の修繕などを行なっておりました、上半期の内容をまとめて紹介させていただきます。
車体の廃油塗布の様子
5月5日に毎年行われていたイベントはコロナの為今年も中止 何も無いのも寂しいので鯉のぼりの飾りとヘッドマークを取り付けました。
ブレーキ弁を外して整備 欠品していたバネが復活しました。
ちなみに下側の大きなブレーキを自弁 
上側の小さなブレーキを単弁と言います
自弁は後ろに貨車や客車を連結した時に空気の力を使い列車全体を止めるブレーキ 単弁が機関車だけを止めるブレーキになっています。
以前磨き出したロッドですが協議の結果ガンメタルに塗り替える事になりました。 この塗料が非常に良い色で遠くから見ると磨き出しのようにも見えます。来月以降は塗ってない箇所等を塗りたいと考えております
機関車の前進後進を入れ替える逆転機という機構の整備 古い油が固まって動きが悪いので取り外して整備しました。
作業お疲れ様です。
油拭きが終わりピカピカになったD51 この姿を見るとやった甲斐があると思える瞬間ですね! 
そして、嬉しいニュースが一つ この度D51453があるお隣 流山市に保存されているD5114号機 ガソリンカーの清掃と整備を453保存会が前身のボランティア組織 東葛地区鉄道保存会で行うことが正式に決まりました! D51の落成一号機という鉄道史においてかなり貴重な存在のD51を恥じない姿に末永く保存していくため 会員一同これからも頑張っていきます。ではまた 

東葛地区鉄道保存会公式サイト
https://higasikatsushika.wixsite.com/my-site-5

D51453保存会 活動の記録

千葉県柏市に静態保存されているD51453を補修 修繕を行っているボランティア団体 D51453保存会の活動記録です

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